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2016.11.05 西国巡礼の終着・谷汲山華厳寺 [諸国探訪]

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2016.11.05 谷汲山華厳寺


名古屋での出張
空いた時間で出掛けようと思いついたのは
今回の時間がなければ機会もないであろうと思われる辺り。

3年前の秋、
台風通過翌日の西国三十三ヶ所一番札所の那智山靑岸渡寺で、
御滝のあまりの迫力に度肝を抜かれていた私は、
我に帰った瞬間に巡礼納経帳を購入する羽目になってしまいました。
それ以来、
関西方面へ出掛けるご用のさいにコツコツと、
参拝できたお寺で納経を受けていました。

東国からの旅で西国を巡るのは、
簡単なことではありません。
(簡単な方法もあろうとうは思いますが)
そして、昨今の御朱印帳ブームとそのいざこざには
嫌気も差してしまいました。
全ての納経頂戴はこれからの縁と割り切って、
一旦ここで御朱印・納経を目的とすることはおしまい・・・・と、
満願の寺への参拝を決意したのです。

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養老鉄道・揖斐駅


養老鉄道揖斐駅より、コミュニティバスで谷汲山へ。
1時間後にはここからさらに横蔵寺へのバスが出るとのことで、
時間を気にしながらの参拝になりました。

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華厳寺・山門

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本堂前 突っ込みどころ満載の燈籠


本堂には、
お戒壇巡りが設えられていました。
大の暗所恐怖症の私は、
なぜか引き込まれるように闇の中へ誘われてしまいました。
ここ・・・・
善光寺のお戒壇よりはるかに怖いです・・・・(__*)
狭いし、つたい歩く壁がよく分からないし、
なんと上り下りの坂まであるのです。
なにかを掴むことはできたのですが、
それがいったい何であるかも分からず。
人生とは、そんなものかも知れません・・・・・・アハハ・・・(^◇^;)

いただいた納経は、希望せずとも三つ。
納経帳のお寺のページと、
後ろの白紙のページに二つ加えられます。
本堂(観音堂)・満願堂、笈摺堂を指し、
過去・現在・未来を表わしているとのことです。
笈摺堂の納経は未来を表わしているからなのでしょうか、
日付が入っていません。
←単に書いて貰えなかっただけ????(^_^;)

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鯉はそれぞれ、「阿・吽」の意味も持っています


本堂の両柱には、
精進落としの鯉。
ここでお声を掛けられた地元の方によると、
鯉は上を向いているので運気向上の祈願になるようです。

いつもなら参拝する寺社を事前に予習し
ゆったりと時間を掛けてその場で印象に浸りながら巡る私なのですが、
ここしばらくの気分で今回は事前知識も持たずに伺いました。
満願堂、笈摺堂も伺っているはずなのですが、
なぜか記憶がありません。
「心ここにあらず」なのだな・・・・
これからの自分にどう向き合っていくのか、
課題を与えられたような心地がしました。

次の時間が押し迫っての旅もニガテ、
もしももしもまたここを訪れることがあったら、
また違ったひとときであってほしい・・・・
そう思いました。

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わけん

谷汲山華厳寺。。。こちらも行った事が無く、フムフムと読ませていただきました。近いうちに行ってみたいものです。

御朱印
確かに今はブームとして盛んになっていますね。
私が御朱印を始めたのは平成になった時で、寺社仏閣好きは母方の遺伝かと思われますが、当時足を悪くした母に代わって旅をし、お札代わりに御朱印をいただいたのが始まりです。
その後も御朱印を戴いては母に見せ、完治したら御礼(お陰)参りに行こうと励ましていたのですが、医療は進歩し10年後には一緒に出掛けて御朱印を戴く旅をしております。
それでも母が行けない時は御朱印帳が旅の土産話となり、戴いた御朱印を何度も眺め「ありがたや、ありがたや」と手を合わせております。

実は・・・
先週から母のリクエストで坂東三十三観音めぐりを始めたんですが、運転手兼出資者兼案内役が主務。
鎌倉は歩くのが嫌だと我が侭な一面を見せますが、行けない寺院は私が一人で行く羽目に・・・
帰宅して御朱印を見せると手を合わせ、何度も御朱印帳を広げては「ありがたや、ありがたや」と呪文?を唱えています(笑)
by わけん (2016-11-09 23:06) 

鴨媛

わけんさん、こんにちは。
なかなか訪れる機会に恵まれない寺社に出掛けられるときは、
本当に縁を感じますね。
また自分や親が息災であること、
嬉しかったこと苦しかったことが蘇ります。
そういった点で御朱印を頂戴するのは、
とても良いことと思います。
私も数えたら、13冊になっていました。(^_^;)
いったん立ち止まってみたくなりました。

ブームに乗っている人のマナーと寺社との思惑が入り乱れて、
御朱印について良くない噂を耳にするようになってきました。
わけんさんやお母様のように、
大切な絆として御朱印帳が手元に末永く置かれることこそ
あるべき姿だと思います。
by 鴨媛 (2016-11-10 12:26) 

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