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2016.09.26 戸隠神社 火之御子社 [諸国探訪]

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2016.09.26 火之御子社


中社から宝光社まで続いている神道の途中、
左に折れると火之御子社が鎮座されています。
道は、神社の横から境内に入りました。

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車道からの参拝路


まっすぐに伸びる高い木に抱かれて、
御社殿は静かに佇んでおられました。
御祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)。
天の岩戸を開くために、
岩戸の前で舞を舞った神です。
舞楽芸能の神、縁結の神、火防の神として
尊崇されています。
戸隠神社に伝えられている太々御神楽は、
この神社から現代に伝えられています。

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5年前に雅楽を始めようと決心して、
私は今上達を目指して稽古に通っています。
最近の稽古の厳しさに挫折しそうになりながら、
天鈿女命に慈しみを願います。
雅楽は豊かな色彩に彩られる芸能ですが、
ここ火之御子社は一切の色彩を排除した御社殿が
人の営みよりも杜の営みに溶け込んでいます。
ここで想像する楽や舞も、
杜の色彩と馴染んだ清楚な芸能をイメージしました。

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御社殿の傍らに、
結びの杉と呼ばれるひときわ目立つ二本杉が立っています。
杉の肌は著しく捻れ、
空に突き上げています。
どうするとこの杉だけこのように成長していくのだろう、
私は空を見上げて息を呑みました。
やはり、どなたかが宿っているのだろうか。

確かに境内の中心に立つのは御社殿という人工建造物ですが、
神が宿っているのはここなのだな・・・・と思いました。
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