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2012.01.29 TV番組 『THE世界遺産』 [法隆寺]

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2011.04.22 法隆寺聖霊会

今日はあまりにも寒いし風も強いので、
自宅で引きこもり。
節電のために使用しない部屋は扉を閉めておりますが、
気温は7℃台になったりします。

何気なくTVのスイッチを入れると、
番組『THE世界遺産』を放送しています。
あれ・・・・・?
法隆寺をやってるじゃないの・・・・(+_+)

慌てて録画をセットしましたが、
TVを見始めたのは既に番組後半から。

HPによると、
1年間行事を追いかけたそうです。

昨年は10年に1度の行事、
聖霊会(大会式)も執り行われました。
そういえば、
私はあの日どこぞのTV撮影隊に随分追いかけ回されました。
舞楽の庭上一曲は必見だったので見物スポットに陣取っていると、
「すみません、ここで何があるんですか?」と聞いてくる。
ディレクターらしいです。
私が舞われることの非常に少ない舞楽であると説明すると、
カメラマンやマイクスタッフをあれこれと配置していました。
ディレクターのかの質問は、
その後何度も私に投げかけられたものでした。
どうも、私の行動は機敏だったらしい・・・・(^_^;

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2011.04.22 法隆寺聖霊会 夢殿

今日の番組の前半では、
この行事の模様が放送されたのかしら。

え~~~~~~ん!   (T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)

どなたか、録画されていませんか?

先月、聖徳太子に学ぶ会の席で某大学教授から
「あんた!仏教浮気して、神道にウツツ抜かしとんのか!」
とお目玉喰らいました。

またしても、バチ当り?(^_^;
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2012.01.27 女子会のパワー [興味津々]

今日は、仕事関連で初めて開催された
『女子会』に出席しておりました。

私たちは同じ職種で同じ組織に属しながら、
それぞれの事業所に所属しています。
頻繁に人事異動があるので、
それなりに顔見知りであったりします。
勉強会などで、
挨拶程度は交わした人なども多いのですが。

今日は一同に会しての交流会。
すごいなあ・・・・と思ったことがありました。
女子の会話は仕事の関連ながら、
仕事を抜きにしてもどんどん話題が膨らむのです。
次々に話題はふくらみ、
あちこちで華やかな笑い声が上がります。

男子のコロニーでは、
絶対にこんな現象は起きないだろうな・・・・・
男子の力、女子の能力。
うまく長所を生かし合って、
住みよい社会が築き合えればいいのにな・・・・
お互い理解できないで、
損していることが多いな・・・・・

しみじみ、かみしめておりました。
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2012.01.26 文化財防火デー [法隆寺]

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2012.01.08 修正会の法隆寺西院伽藍

今日は文化財防火デー
初詣に神社仏閣へお参りの人は多いでしょうが、
この日に気づく人はどれだけいるでしょうか。

昭和24年1月26日、
法隆寺金堂が火災で炎上。
貴重な壁画が焼けて無残な姿になりました。

今日のニュースをご覧になった方はお気づきかと思いますが、
焼けた壁画は現在でも保存されております。
年に数時間だけ、
法隆寺夏季大学の参加者にのみ拝観が許されています。

私は21年連続して、
この壁画を見届けてきました。
最初の年、
あの火災現場の独特の臭いと鼻をつく合成樹脂の臭い。
火災当時の痛々しさが伝わってきました。
炎に焼かれた壁画の姿は、涙を誘いました。
それでも殆どの壁画がかなりはっきりと、
輪郭を追うことができました。
素晴らしい絵画です。
6号壁の菩薩のまぶたは、
艶めかしいほどにふくよかでした。

そして今、
その輪郭さえも消えつつあります。
当時の臭いも、忘れ去られつつあります。
なんとかここまで保存してきた壁画ですが、
もうしばらくで消滅してしまうのでしょうか。

今、法隆寺金堂に掲げられているのは、
当時の日本画家第一人者たちによる模写です。
オリジナルは無残な姿になりましたが、
火災前に始められていた模写作業によって今の姿は出来上がりました。
次の世に伝えられる、貴重な財産です。

形あるものいつかは滅びると言います。
でも、伝えていく努力はすべきだと思うのです。

昔の100年は今の10年にも満たないと言われるほど、
近年の時代のスピードは猛烈に速くなっているとのこと。
だからといって、
古い記憶が捨て去られて良いわけはありません。
故意にせよ過失にせよ、
消滅の危機から守っていきたいものですね。

連日のように「秒」と格闘しながら、
お昼の休息に考えておりました。
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2012.01.24 東京の雪景色 [興味津々]

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今朝の東京は、
全国のニュースで皆さんもご存じの通り雪景色。

「ま~!きれいな景色・・・」
なんて悠長なことは言ってられない。
朝の通勤ラッシュをいかに乗り越えるかの心構えが必要。

私は春日のお山に登るようになって、
下駄箱の奥から引っ張り出してきたトレッキングシューズで出勤。
道路に出ると、
すぐにツルンツルンの透明な氷をまとった道に挑みます。

駅に到着してビックリ!
殆どの人は、日頃の通勤と同じ格好なんです。
パンプスの女性も結構見かけます。

職場では、
転倒して頭をぶつけ、数針縫うために髪を切られた若い女性。
転倒した際手をついて、手首を複雑骨折した女性。

あんな雪道、
自転車で走ろうとして転倒するなんて自業自得。
一人で怪我したからまだ良かったものの、
他人を巻き添えにしたらどうするつもりなんだろう・・・・・

都会の人のこの安易なものの考え方は、
どうしても馴染めません。

雪国にお住まいの皆様、
これからさらに雪が強くなると聞きました。
どうぞお気を付けて。
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2012.01.10 滝坂の道 [探訪・大和路]

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凍てつくような冬の朝、
空気はピンと張り詰めて視界をグンと遠くまで広げてくれます。
私はこの時期、歩くのが好き。
観光シーズンのような、人の混雑は無し。
縮こまりそうな寒さも、
胸をはって歩けば身体の内側からぽかぽかと暖かくなります。
さらにはとことん苦手になってしまった、
みぃさま(蛇)にも出会わなくて済みます。

「神社などで蛇に出会うのは、良いことでしょ?」
良く言われるのですが、
なぜだか苦手になってしまいました。
子供の頃には全然平気だったのに・・・・

円成寺から『てくてくまっぷ』を片手に、
舗装されていない道に入ります。

誰にも会わない・・・・・
イノシシさんには会いたくない・・・・・

かなり心細くなってきた頃、
誓多林の集落に差し掛かりようやく農作業の方々に
ぽつりぽつりと会えるようになりました。

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八柱神社

春日大社秋の錬成会では、この神社に参拝しました。
いったい、どこへ連れて行かれるんだろう・・・・・
そんな思いに駆られながら大祓詞を唱えた神社です。
あの日は、ちょうどお昼頃でした。
錬成会ではここからさらに険しい道を取り、
芳山へ向かうのでした。

私は、錬成会ルートを戻ることになります。

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峠の茶屋

錬成会では、ここの軒先を借りて昼食を取りました。
茶屋の男性とかの時を回顧しながら、
生姜湯で疲れをほぐします。
「白い装束の方々が、たくさん来ましたなぁ・・・・」
私も初めての経験で、緊張しながら歩いていました。
こうしてその時の体験を振り返るのが、
とても楽しいのです。

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春日山石窟仏

ここは錬成会では参拝していません。
細くて足元の悪い道にたくさんの参加者は、
歩くことが出来なかったのだと思います。
しばし絶句・・・・・
この仏様方を掘った修験者の思いが、
痛みのように伝わってきます。
都会の冷たい壁の中で毎日を過す私ですが、
この石窟のお側で森に抱かれながら日々を過した修験者は、
どんな方だったのでしょうか。

首切り地蔵の辻まで差し掛かると、
1人の男性が腰掛けていました。
「おや?・・・・・・もしや・・・・・・」
私は男性に語りかけました。
そう、昨年12月に滝坂道を歩いた時、
私はここで引き返す際にこの男性と会話を交わしていたのでした。
男性も、私のことを思い出して下さいました。
体調維持のために、
良くこの道を歩かれるのだそうです。

ここからは、2人で歩くことになりました。

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男性は、
どのガイドにも掲載されていない石仏へ案内して下さいました。
見事に苔むした如来様・・・・
この道の周囲は、
自然に溶け込んだ修行者たちの息吹が各所から聞こえるんだ。
滝坂道の奥深さを、
再認識させていただくことになりました。

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前回暗くて写真がブレてしまった夕日観音近くの三体地蔵、
お近くまで近寄れる道もご紹介いただきました。

縁のある方とは、
必ずもう一度思いがけずに出会うことができます。
奈良では、
そうしてお近づきにさせていただいた方がたくさん。
本当に不思議な力を感じるのです。

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春日大社まで降りてくると、この日は十日えびす。
商売繁盛を願う善男善女が、
佐良気神社に参拝して福笹に縁起物を授けられています。
さすがに私は飛行機へ笹を持ち込むわけにはいかないので、
かわいいお守りをいただくことにしました。

今回の2泊3日の旅はここまで。
私の携帯電話の歩数計は、
この3日間で50km歩いたと記録していました。
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2012.01.10 円成寺 [探訪・大和路]

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時間を遡り、
1月10日は奈良旅行最終日。
朝食を食べながらも、
どこへ出掛けようか決心がつきません。

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お宿の西向きの窓には、赤い満月が。何かの兆しでしょうか。

この日も冬晴れの天気予報、
やっぱり歩きたい・・・・
近鉄奈良駅を8時15分過ぎに出る、
柳生行きのバスに乗り込んで円成寺へ向かいました。

お寺には、9時少し前に到着しました。
浄土式庭園の池には、氷が張っています。
一昨年、
私はこのお寺を真夏に参拝しました。
痛いほどに射すような日差しの頃とは、
まるで違った景色に感動しました。

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バスを降りたのは私ひとり、
お寺の本堂に座って堂内に降り注ぐ朝の日差しに
ほほを染めた阿弥陀様を拝みます。
本堂は室町時代の建築ですが、
内陣の柱には極彩色の二十五菩薩が優雅に舞いながら音曲を奏でています。
柱の菩薩にも太陽が明るく注ぎ、
細かい表情まで良く拝見できました。
こんなに美しい光景を私ひとり占めして良いのかしら、
そんな罪悪感にすら駆られてしまうのでした。

やがてお寺の女性が見えられ、
2人で和やかに会話しながら朝のひとときを過しました。
どなたもお参りにいらっしゃらない時、
お堂の障子を閉じておかないと猿が入ってくるのだそうです。
最近では、猪もすぐ近くまでやってくるとのこと。
野生の動物たちが人里まで降りてきているのか、
人が野生の動物たちの住処を脅かしているのか、
どちらなのかなあ・・・・・と思いました。
どちらにせよ、
冬場の平日にはお寺にお参りされる方は数えるほどだそうな。
春・秋の観光シーズンはなかなか賑わうとのこと、
私は最近観光シーズンを避けた頃を好むようになりました。

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境内には、
国宝の春日堂・白山堂
春日造りのお堂としては、日本最古とされています。
この辺りには、白山信仰もあったと伺いました。

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多宝塔には、
有名な運慶20歳台後半の作とされる大日如来坐像がいらっしゃいます。

気づけば、1時間ほどを過しました。
まだまだこの穏やかな本堂の縁側で日差しを浴びていたいのですが、
そろそろ歩き出すことにします。
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2012.01.18 鹿島神宮 [諸国探訪]

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2012.01.18 鹿島神宮 朝の鎮守の森

今日のお仕事はお休み。
自宅の掃除と発掘調査(またの名を整理整頓)を行わなくてはいけないのですが、
前日になって急に思い立ち
鹿島神宮へ参拝に出掛けました。

休日にもかかわらず朝5時に起床、
7時40分東京駅発の高速バスに飛び乗りました。

なぜ急に鹿島神宮へ?

1月9日、
春日大社本宮にお参りしました。
ここには神が坐す・・・・そんな気配を強く感じました。
春日四柱の第一殿に祀られる武甕槌命(タケミカヅチノミコト)は、
鹿島神宮から白い鹿に乗ってここ本宮の坐す御笠山に降り立たれました。

私は春日で、何度か白い鹿に出会っています。
そう・・・、彼らは神の使いでした。

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2005年夏 春日野にて この仔は後に交通事故で短い命を閉じました


強い導きを感じて、鹿島へ向かったのでした。

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鹿島神宮は昨年の震災で大鳥居を失い、
淋しい姿となっていました。
ここには『要石(かなめいし)』と呼ばれる、
地震を引き起こす鯰の頭を押さえる石が鎮座しています。
しかし、この石の力をも覆す巨大な大地の怒りが、
鹿島一帯から東北に掛けて降りかかり津波はたくさんの集落を飲み込みました。

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本殿・拝殿

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奥宮

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御手洗(みたらし) ここで笛を奏でている人がいました。
笛の音と共に、水の清らかさを愛でます。


鹿島の神職は、一冊の冊子を作成されました。
震災の後、
鹿島の海辺に1つの御神璽が流れ着いたのだそうです。
その御神璽は、
陸前高田市気仙町に鎮座されていた諏訪神社から津波で流されたのでした。
神職の皆様の手によって、
御神璽は元の神社にお戻りになられました。
残念ながら諏訪神社の宮司様は、
津波に呑まれ御神璽のお側から離れられたそうです。
冊子の発行は平成23年11月11日、
ちょうど私が陸前高田で心のケアチームとして活動していた日です。

朝の清々しい空気の太陽の光が、
森に満ち溢れています。
大地や空気・風や光が、神様そのものなのだと思います。
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2012.01.09 三輪~巻向 [探訪・大和路]

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2012.01.09 山の辺の道にて

1月8日、
夜には千葉在住のTさんと合流して、
昨年末にご一緒した春日若宮おん祭の話題など楽しみながらの夕食です。
翌日私は春日のお山に登るため、
お昼前には奈良市内に戻らなくてはいけない身の上。
Tさんは舞楽始式に参列されるとのこと・・・・・いいなぁ(-.-)。
朝からご一緒しましょうと言いながら、
出掛ける先が決まりません。
ま、お正月でもあるし三輪にお参りしましょうと、ようやく結論。

2日目がスタートしました。

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大神神社拝殿

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なでうさぎ 頭!壊れそうになった右の耳!背中!腰!お願いします。
干支は譲ってしまったけど、今年もお守り下さい。

大神神社でも春日大社でも、
パワースポットの最前線として全国に名を轟かせています。
でも・・・・・、
たくさんの人の気に酔ってしまって私はどうも苦手です。
ましてやお正月・・・・(ーー;)
示し合わせて、朝早い参拝に出掛けました。
なんとか酔わずに済んだようです。

山の辺の道を北上して、狭井神社へ。
ここは三輪山への登拝口であり、ご霊水が湧き出ています。
私は昨年まで奈良まほろばソムリエ検定を受検していたのですが、
ここのお水を戴いて試験会場に持ち込みました。
直前にお水を飲むと、気分が驚くほど落ち着きました。
私が合格したのは、このお水のおかげと思っております。
三輪のお山にお参りしたい・・・・
おっと、今日は春日のお山にお参りするんだった。
体力を考えて、またの機会にさせていただきます。

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檜原神社より二上山を望む

さらに北上、檜原神社へ。
ここまで来ると、参拝者はグッと減ります。
境内はまだ掃き清められたばかりで、
足を踏み入れることさえ躊躇してしまいます。
この日も冬晴れのピンとした澄んだ空気、
二上山もきれいです。
かつて二上山を歩いたのはまだ1度、
ここにもまた訪れたいものです。

万葉まほろば線巻向駅へ到着する時刻との兼ね合い、
もう少し先へ行っても大丈夫だろうとさらに山の辺の道を北上。
景色は一気に開けて、
私たちは大和青垣の中に誘われました。

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この景色。
こうして会えるから、
東京のビルの森でもなんとか彷徨っていけるんだと思いました。
気づけば蝋梅の花も満開、
もう春の息吹は始まっているんだ・・・と教えて貰いました。

さあ、そろそろ駅へ向かいましょう。
行く手に気になる丘が見えます。
んんん・・・・、これは古墳だぞ!穴巡りの血が騒ぎます。

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珠城山古墳群

私が以前から出会いたかった古墳群です。
3つの前方後円墳が横一列に並んでいます。
実際に来てみると、
きれいな盛り土だなあ・・・・と思いました。
墳丘に登ってみると、巻向一帯を一望できます。
古墳の中には、
大変居心地の良い石室に出会うことがあります。
人は皆誰でも1回だけ『死』を経験します。
できるならば、穏やかな『死』を経験したいものです。
古墳の上で、
東日本大震災で一瞬にして命を落としたたくさんの人々が思い起こされました。

これから春日のお山にお参りするのに、
10,000歩歩いてしまった・・・・(^0^;)
ちょっと後悔しながら、
心地良い疲れと共に万葉まほろば線に乗り込みます。
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2012.01.08 どんづる峰 [探訪・大和路]

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大阪からマイカーでやってきてくれた、
元仕事の同僚。
ん・・・・十年ぶりの再会は、話が弾みます。
同じ仕事ながらも大阪と東京では随分と組織形態が異なるので、
お互いの利点欠点を比較したりします。
私たちの職種は圧倒的に男性が多いので、
その後進出してきた女性職員の扱いなどを化石のような私が説明します。

そうは言っても、ここは大好きな奈良旅行中。
ちゃんとキモは押さえて、
出掛けたいスポットを所望します。
「どんづる峰に行きたい・・・・・!(^^)!」
彼には、
私がきちんと仕事しているかどうか、きっと不安になったことでしょう。(笑)

屯鶴峰(どんづる峰)
田尻峠から穴虫峠に広がる、約1600haに及ぶ凝灰岩の露出した山肌です。
白い凝灰岩が木々の間に散在しているさまが
鶴がたむろしているように見えるので、
この名称が生まれたと言われています。

法隆寺では毎年聖徳太子のご命日とされる2月22日に、
お寺から御廟所のある磯長・叡福寺までを歩く催しを開催しています。
私も何度か参加しました。
ルートは、穴虫峠を越えます。
ここは現在でも道幅が狭く150人ほどの歩行者を捌ききれないため、
峠の前後はバス移動となってしまいます。
「どんづる峰に行きたい・・・・・」
愚痴をこぼす私はバスにあっさり収容されて、
上ノ太子までサッサと運ばれてしまうのです。

開けた空に白い岩肌がまぶしく、
不思議な景色が開けていました。
もう少し様々な方角から観察できるかと期待していましたが、
あまり動くことはできませんでした。
数年前に全国のニュースでも問題になった掘削現場が、
足下にぽっかりと赤土の大地になって削られていました。
景観はもちろんのこと、
大切な木々や自然を失ってしまったような悲しみに捕われました。
新興住宅地も、すぐ間際に迫っています。

複雑な思いで眺める奇岩の景色です。
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2012.01.08 笛吹神社 [探訪・大和路]

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年賀状だけで挨拶を交わすだけの知人もたくさんおります。
新卒就職した一時期一緒に働いた同僚が、
大阪に転居していました。
今回、ん・・・十年ぶりに再会することになりました。
マイカーでやってきた同僚と今の仕事についてあれこれ語りながら、
私は笛吹神社へ参拝を願い出ました。
ここは交通の便が悪いので、
こういう時にお願いします。

正式名称は、葛木坐火雷神社(かつらぎにいますほのいかづちじんじゃ)。
天香山命の子孫・笛吹連が代々この地に住み、
祖先神に奉仕しこの土地を笛吹と称えました。
火雷大神が火の神様であることから、
火を扱う職業や消防関係の崇敬を集めています。
また、天香山命の御神徳から
笛やフルート・尺八の上達を願う方の崇敬が篤いそうです。
私も龍笛・高麗笛の上達を祈願したく、
この神社に参拝したいと思っていました。

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波々迦木(ははかのき) 大嘗祭の卜定に用いられたとされる『笛吹のはゝかの木』

小学校4年から中学3年まで教わったフルート、
高校に進学して盗難に遭いその後を諦めました。
もっと早く雅楽の稽古を始めたかった・・・・
今から悔やんでも仕方ありませんが、
これからを大切に過していきたいと思うのです。
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